げんぱつくん さよなら    

しろくまのデモ 

              


いやいや期の
思ひ出 。。1


いやいや期も 終盤の
梅雨のころ 私は
娘っこの 頭を 叩いた

そのことは
書いちょこう

このころ 本当に
食欲が なくて
特に 野菜は あまり
食べんように
なっちょった

いろんな 味に
慣れる時期じゃから
無理強いせずに
待てとは 言うけど
食べん日が 続くと
さすがに 心配になり
好物の お好み焼きに
野菜を いっぱい
入れて 焼いた

そうすると
ぱくぱく 食べた

その時も 続けて 野菜を
食べんかったので
お好み焼きを 焼いた

私は コンディションが
悪くて 疲れた体を
引きずって 作った

さあ さあ お食べ
と 一口大に 切った
お好み焼きを 出すと
娘っこは 一切れだけ
「 おいしー 」
と 食べてから
残りに コップの水を
ぴちゃ ぴちゃ かけて
遊びだした

前に1度 満腹に なった時
やったことがあって
水に 濡れた 食べ物は
もう 食べんのじゃった

私は 腹が 立って
思わず 頭を
パシンッ と 叩いた

初めて 手を あげた
教えようと 考えて
叩いたんじゃなく
完全に 自分の感情で
気が ついたら
叩いちょった

娘っこは 驚いた様子もなく
「 ごめんなさい 」
と 言わされた後も
遊んだので
ごはん 撤収

「 せっかく がんばって
作ったのに
なんで こんなことするん?
かなしいよ!
もったいないよ! 」

みないな ことを
何度も くどくど 言うて
娘っこは すこし 泣いた

それでも 私は 怒りが
おさまらんので
距離を 置く

娘っこには ビデオを 見せ
私は 階段に 腰掛ける

これ以上 手を
あげちゃいけんし
冷却! 冷却!

娘っこは 娘っこで
謝ったのに
くどくど くどくど
言われて
うんざりしたんか
あっちで
「 やぶってみよ! 」
と 声が した

タタタッ と かけもどると
絵本を 手に 持っちょる

「 なにしよるん!
絶対 やぶったら いけんよ!
絵本 やぶったら いけん!
絶対 いけんよ! 」
と 言うて また 階段へ

1時間ぐらい
頭を 冷やした

いくら 腹が 立っても
私は 例えば 夫を
叩いたことは ない

瞬間的に ちいさな人だから
叩いても 良いと
判断したんじゃなかろうか
恥ずかしい

叩かないと 分からない 訳で なし
脅して 教えるようなことは
しない方が 良いと
たくさん 怒られて 育った
経験上 思う

ただ ちいさな人を 前に
感情の コントロールが
むつかしいんじゃな

戻ってみると
こども番組を 見よる
娘っこの うしろに
破られた 私の
ブラの パットが
落ちちょった

絵本は やぶって ない
やられた!

まあ でも 私は
怒りに まかせて
だいじな頭を
叩いたんじゃし…

彼女も なにか
破壊でも せんにゃ
やれんかったんじゃろう

夜に なって
寝床で
「 叩いて ごめんね 」
と あやまった









2017.02.03*-
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2017.02.21*-







 




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